勘当された母との絶縁は5年間!私が思う親が国際結婚を反対する理由

誰でも結婚は親に祝福してもらいたいものだけど、国際結婚となると話は別のようです。

外国人との結婚を打ち明けた時に親が子供の幸せを喜んでくれる一方で、「親の反対」に遭う場合も少なくないのではないでしょうか。

私は大反対を受けたひとりです。親が子供の国際結婚を反対する理由とは何なのでしょうか?

今回は私が母に勘当された経験談を含めてお話したいと思います。

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親の不安要素とは 

自分が生まれ育った日本だからよく理解している”日本人”という人種。

日本で普通に生活していても、外国人と接する機会なんてほとんどない親からすれば、子供が外国人と結婚すると言い出せば「は?」となるのは当然かもしれません。

子供の結婚相手がどんなに美男美女でも、どんなに高収入でも「日本人じゃない」だけで不安が先に立ち、なかなか受け入れにくいんじゃないかと思うのです。

  • 見た目(人種)の違い
  • 言葉の違い
  • 文化の違い

これらのギャップは外国人と付き合っている当人ですら戸惑ったり口論にもなりますよね。

親からすれば、自分の子供が「どこの馬の骨かわからない人」と結婚しようとしているわけだから心配なのは当然かも。

偏見

ド田舎で生活している私の母にとっては、日常生活で外国人ゼロな生活が当たり前なんです。

外国人はテレビの中・・・と言っても”報道番組”で見る外国人くらいです。

肌の色や国が違うだけで「この前テレビで見たけど、○○人は☓☓だから~だ」みたいなことを70代である母は平気で言います。

テレビで見た人がすっかりステレオタイプ、○○人は☓☓と一括りにしてしまう偏見っぷり。

黒人のバラク・オバマやビジネスマンのドナルド・トランプがアメリカの大統領になった時、彼女はどう思っていたのだろう・・・

こんな私の母レベルの硬い頭を柔らかくするのには時間がかかります(笑)

もし母が50代だったら、もう少し柔軟で寛容な考え方が出来たのかもしれません。

経済的な不安

外国人相手だと、日本で言う「公務員なら安心」とか「○○企業だから安定」みたいな感覚がわからないから心配するのでしょうか。

特に相手が日本に比べて発展途上と言われる国の出身だと、お金の価値観の違いから親が心配する傾向が強いように思われます。

欧米などの先進国では、30代で仕事をしながらステップアップの為に大学生になる人も珍しくありません。

日本人の親からすれば「結婚後に学生だなんて、どうやって家族を養えるんだ!?」という心配や不安もあるのかもしれません。

海外移住の不安

やはり一番の心配は子供が海外移住して離れてしまうことではないでしょうか。

会いたい時に会えないし、何かあった時も心配になります。

よく「海外移住したら、親の死に目に会えないのを覚悟しろ」と言います。

子供が日本で暮らす年老いていく親を心配するのと同じで、親も海外に住む子供を心配するのは当然ですよね。

きっと親からすれば「せめて日本国内にいてほしい、そこまでして海外に嫁ぐ必要はない」と親心で思うのでしょう。

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親に反対されたら結婚をやめる?

「ダメと言ったらダメ!」と親に反対をされた時、子供が出来ることは2つ

  • 結婚相手を親に会わせ、時間をかけて理解してもらう
  • 反対を押し切って結婚に踏み切る

だと思うのですが、私の場合は思いっきり後者ですね。

交際当初から母には反対されていたので、出産と入籍は事後報告の親不孝な娘です(笑)

親の反対を受けて考えた結果、結婚まで考えた相手と別れてしまうケースもあると思います。

本人が納得しての決断なら良いと思いますが、もし「親のため」だけだったら?!

親の人生でなく、自分の人生なのだからきっと後悔するでしょう。

かと言って、私のように親子の縁を切るのはもちろんお勧めはしません!

母との5年の絶縁期間は”ストレス”と”しがらみ”だけで本当に不健康でしたから。

親と会って話が出来るのなら、時間をかけて説得してから結婚するのが絶対ベストです!

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親から勘当、親子の縁を切られる

なかなかの頑固者である母は九州在住、当時の私は東京在住だったので1年に1~2回ほど私が帰省した時にしか会えませんでした。

外国人との交際については何度も電話で説得を試みましたが理解してもらえず。

母には「あんたが不幸になるだけ」「親を捨てた」など電話で散々言われました。

私の事が憎くて言っているのではなく、娘を心配する親心から言っていることは分かっていたつもりでしたが・・・

外国人と結婚するなら二度とウチの敷居をまたぐな、一切連絡してくるな!

と、とうとう勘当されました。

電話をしても喧嘩になるから私からも電話をせず、連絡は途絶えました。

でも、私は結婚や出産の報告に手紙や写真を送ったり、母の誕生日と母の日には毎年カードやお花を贈り続けていました。

当時の私にはそれくらいしか出来ることが思い浮かばなかったんです。

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気がつけば5年間、母からは電話も手紙も一切なし!

頑なに娘を拒む母・・・私なりに考えて他県に住む伯父や伯母に相談しました。

すると、伯母から「お母さんは子離れできないんだよ」と言われたんです。

えっそうなの?予想外の答えでした。

「時間が解決してくれるからお母さんのことは心配しなくていいよ」と言う伯母。

その後も私と母との関係が修復することもなく、夫の転勤でアメリカに引っ越すことに。

日本を離れることになった私は母と和解できないことだけが心残りでした。

愛知県の伯母が「このまま母と娘が離れるのは良くない」と思ったのでしょう。

電話で母を説得した伯母は、九州の母を連れて東京の私の所まで来てくれたのです!

5年ぶりに娘に再会した母、初めて娘の夫と孫に会いに来てくれた母。

私も母も頑固なのですが、素直にうれしかったです。

最後に

伯母の”時間が解決してくれる”という言葉は本当だったのかもしれません。

親が子供の国際結婚を反対する”本当の理由”は、相手の「国籍」でも「仕事」でもなくて、実は「親が子離れできないだけなのかもしれないですよ。

当時、私には母の言うことが理解できずに幾度と無く口論になりました。

私自身が子を持つ親になった今は、母の思いが少し理解できるようになったかな。

わが子は何歳になっても可愛い子のまま、親は心配だから色々と口出ししてしまう。

成人になった子供の人生は子供自身が決めるもの、親が見守ることが”子離れすること”なのかもしれません。

最後に私と同じように親に国際結婚を反対されている方に言いたいです!

”親の反対だけ”で国際結婚を諦めてほしくないです。

時間がかかっても、きっといつか和解できる日が来るので頑張って下さいね♪

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コメント

  1. 木村 より:

    反対の理由、親が子離れできないだけではないと思います。
    うちの娘は韓国人と結婚しようとしています。もちろん反対です。
    子供の人生があるのなら、親兄弟、親戚の人生もあると思います。
    韓国、近くて遠い国。国より人と言うけれど、本人以外は国を見ていると思います。
    どこの国の人と結婚するかにもよると思います。
    離婚して帰ってくる人、親はなぜ結婚をしぶしぶでも受け入れてしまったのか。
    国際結婚、周りに迷惑をかけないことが前提だと思います。
    私はこの先関わらないつもりです。

    • てりぃ より:

      木村様、コメントをありがとうございます。

      おっしゃる通り、子供自身の人生があるように親の人生があると思います。
      子供の事が心配だからこそ、親が子供の人生の選択に口を出す権利があることも理解しているつもりです。
      「なぜ、わざわざ苦労する道を選ぶのか?」幸せを願う親としてそう思ってしまうのは当然かもしれませんよね。
      でも果たして親の反対する相手と結婚したら、子供は必ず不幸な人生を歩むのでしょうか。
      親が太鼓判を押す相手と結婚しても、離婚して親を頼り実家に帰る結果になることもあるでしょう。

      親の願う幸せと子供の望む幸せには温度差があるのは当然だと私は思います。
      私と母は短気で頑固な性格から、カッとなった口論の末「勘当」という悲しい結果になりました。
      だから時間をかけて歩み寄り、出来る限り親子の温度差を少なくすることが好ましいと思うのです。
      木村さんとお嬢様が笑顔になる結果となりますように♪