ドライブスルーは「マクドナルド」と「スタバ」だけじゃない車社会アメリカ

アメリカでの生活は、田舎ほど車なしでは何もできないので車が必需品です。そんな車社会アメリカは、ドライブスルー大国であるのをご存知ですか?

車を降りずに用が済ませられるのは便利なのですが、ちょっと歩いてもいいんじゃない?と思うことも。

ファストフードのドライブスルーは日本でもよく見かけるようになりましたが、ドライブスルー発祥地のアメリカには「そんなものまで!?」というドライブスルーもあるんですよ!

どんなドライブスルーがあり、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

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こんなに使う日常生活ドライブスルー

私はアメリカの田舎に3年ほど生活していたのですが、どれだけ車を降りずに用事が済ませられるか、あるある日常生活を例にしてみました。

1.子供を学校に送り出す

アメリカの学校といえば「黄色いスクールバス」がよく知られていますよね。でも、私が住んでいた地域のようにスクールバスが走っていない町もあるんです。

だから子供の送迎は親の仕事なんです。私も毎日息子の送迎をしていました。

とは言っても、送迎はドライブスルー方式なので親は車から降りる必要がないんですよ!

朝、それぞれの親が学校の入り口の前で子供を降ろし、午後は同じ場所でピックアップです。

車から降りないから下にパジャマパンツを履いていても誰にもバレないし(笑)

          ↓写真はイメージですが、こんな感じです

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2.ATMでお金を引き出す

アメリカはカード社会なので現金なしでもOKですが、自分の口座に入金したり現金を引き出したい時は、銀行のATMドライブスルーが便利なんです。

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3.用事を片付ける

インフルエンザ予防接種は車を降りずに、ドライブスルーでしてくれます。駐車場で列に並んで待っていると、順番に係の人が来て外から注射を打ってくれるんです。

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病院にかかり、ドクターに処方箋をもらったらドラッグストア(薬局)に薬を受け取りに行きます。もちろん身分証明をしなければなりませんが、こんな風に薬剤師が対応して薬を出してくれるんです。

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車用に低いポストだから、車の窓を開ければ郵便局で手紙を出すのも楽ちんです。切手さえ貼ってあれば簡単に手紙やカードが送れちゃいます。

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ドライクリーニングは衣類を預けるのも翌日にピックアップするのもドライブスルー!

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というように、車を降りずにたくさんの用事を済ませることができるんです。

ドライブスルーが無くても、アメリカではほとんど歩かずに目的地に行けるんですよ~

日本なら駅まで歩いて、駅構内の階段を昇り降りして電車に乗ります。

さらに到着駅から目的地までも歩くのは普通ですよね。

アメリカでは、駐車場は建物の目の前にあるから、車を降りて数歩でドア(目的地)だし。

外に階段はほとんどないし、ドライブスルーは車から降りないからとにかく歩かない!

究極の運動不足です。だからウォーキングやジム通いなどで”運動”をしているアメリカ人が多いのでしょうね。

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なぜアメリカにはドライブスルーが多いのか

利便性 

ドライブスルーの発祥地はアメリカ!

始まりは1947年にミズーリ州の国道66号沿いにある”Red’s Giant Hamburg”というハンバーガー店だと言われています。

マクドナルドのドライブスルーがオープンしたのは28年後の1975年です。

ハンバーガーレストランのようなドライブスルーは、車を降りずに早く食べ物が買える便利さから、あっという間に広がりました。

日本でもおなじみの”スターバックス”ですが、アメリカ国内のスタバ店舗のうち40%にドライブスルーがあるそうです。

ドライブスルーといえば飲食店と思いがちですが、上で紹介したような学校やATMを始め、薬局、洗車、酒屋、クリーニングなどなど他にも沢山あるんです。

利用者側からすれば楽で便利で助かるし、経営者側からしても客の回転が早く売上アップに繋がるなどのメリットが多そうです。

これを考えついたハンバーガー店スゴイ!

 安全性

ここまでドライブスルーが普及した理由は、利便性だけでなくセキュリティーの問題もあります。

学校の場合は、子供を誘拐や犯罪から守るためにドライブスルー送迎を採用しているんです。

また、銀行ATMは建物の中だけでなく、道端にポツンとあることも多いアメリカ。

人が少ない場所や時間帯によってはそんなATMの利用は危険!!強盗に狙われる可能性があります。

犯罪から身を守るために、車に乗ったまま利用できるドライブスルーが出来たんですね。

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ドライブスルーの問題点

便利なドライブスルーではありますが、良いことばかりじゃないんです!メリットがある代わりに問題点もあるようです。

肥満増加

ファストフード大国であり肥満大国のアメリカは大人の30%以上が”肥満”と言われています。

車から降りず、つまり歩かずに用を済ませられるドライブスルーは、少しでも歩くことが必要な肥満体型の人を更に怠けさせてしまうという意見も多いです。

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こちらが良い例ですね。ウォルマートなどの店内で利用できる”電動スクーター”は、本来は身体障害者やお年寄り用に設置されているのですが、”店内を歩きたくない肥満の人”の利用が目立ちます。アメリカでは肥満=病気と取られているのかも!?

離婚増加

そしてラスベガスで有名なドライブスルーウェディング!24時間いつでもOKなお手軽さにアメリカ中からカップルが集まるだけでなく、観光客にも人気のようです。

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ところが、歌手のブリトニー・スピアーズのように”お酒に酔った勢い”で結婚してしまったりと、早まった行動から離婚に至るカップルが多いのも事実なんです・・・

アメリカの離婚率がとても高い理由のひとつになっているのかもしれませんね~。

ちょっとカジュアルすぎない?アメリカの結婚と離婚」も参考にどうぞ♪

まとめ

アメリカのドライブスルー事情でしたがいかがでしたか?

  • 1974年アメリカ・ミズーリ州のハンバーガー屋がドライブスルーの始まり
  • 今ではレストランだけでなくあらゆる職種がドライブスルーを採用
  • ドライブスルーは便利な反面、肥満増加や離婚増加などの問題点もある

アメリカでの合理的で便利なドライブスルーは上手に活用したいものですね。

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