アイスクリームとは味が違う?イタリアンジェラートとは

冷たいアイスクリームが美味しい季節がやって来ましたね!日本でも人気のジェラートはイタリアからやって来たのは有名な話です。

ジェラートを食べてみるとアイスクリームと比べて何かが違うと感じませんか?

ジェラートの歴史は?アイスクリームと作り方や味に違いはあるのでしょうか?

今回は夏の定番デザート「イタリアンジェラート」について書いてみようと思います。

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ジェラートとは?

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イタリアのフィレンツェが発祥と言われるジェラートは、果汁や果肉、牛乳、砂糖などを混ぜたものを凍らせて作ったスイーツ。

イタリアに2年住んでいた私、ジェラートはイタリア語でアイスクリームという意味だと思っていましたが、どうやら「凍った」英語だと”Frozen”という意味のようです。

イタリアには町のあちこちに”ジェラテリア”と呼ばれるジェラートのカフェがあります。

コーヒー屋(バル)でもジェラートは販売されていて、新鮮な素材を使った何種類もの手作りジェラートが楽しめるんですよ。

新鮮な果物がシャーベットのような”フルーツ系”と、コーヒーやヌテラ、ヨーグルトなどのミルクが濃厚な”クリーム系”などバラエティー豊かなのも特徴!

ちなみに私の定番は「ココナッツ」「レモン」「ピスタチオ」です~♪

◆おいしいジェラート屋の見つけ方◆

イタリアでジェラートを食べる機会があったら、看板に「Artiginato(アルティジナート)」と書いてあるジェラテリアに行くのがお勧めです!

職人が手作りでオリジナルのジェラートを作っているお店という意味だからです。

この表示がない所は、工場で大量生産したものをお店で売っているだけになります。

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ジェラートの歴史

ジェラートの起源はユリウス・カエサルが活躍していたローマ帝国時代にさかのぼると言われています。

当時はアペニン山脈やアルプス山脈の氷や万年雪に、ミルクやハチミツ、果汁やワインを混ぜたものが好まれていたそうです。

ちょっと日本のかき氷みたい?

ローマの皇帝ネロも、このジェラートの元祖と言えるデザートを好んでいた1人だったとか。

15世紀初めにイタリアで発展したジェラートは、フランスへと伝わった後ドイツやイギリス、そしてヨーロッパと伝わり、全世界へと広がっていきました。

イタリアのアイス職人の影響を受け、ドイツでは100年以上も前から既に”イタリア風アイス”が人気だったそうですよ。

どおりで私が住むドイツにも”イタリアンアイスカフェ”が町のあちこちにあるわけだ!

ドイツでは1スクープ1ユーロとお手頃価格なので、子供からお年寄りまでアイスが大好き

でもドイツの有名アイスといえば「スパゲティーアイス」じゃないでしょうか(笑)

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アイスクリームとジェラートの違い

ここで気になるのが、「アイスクリーム」と「ジェラート」との違いですよね。

使用する素材が違っているだけなんでしょうか?

アイスクリーム

牛乳などの乳製品を中心に、糖分や油分、乳化剤、フレーバーなどの原料を配合し、冷やしながらクリーム状になるまでかき混ぜて凍らせたもの

アイスクリームの一番のポイントは、なんと言ってもコクや風味、食感の滑らかさを左右する乳脂肪分ですよね?

あとは、凍っているのに食感がソフトになる決めての「空気」の量!

アイスクリームの空気含有量は70~100%と言われます。

私たちが普段「アイスクリーム」と呼んでいるものは、実はアイスクリームじゃない!?

乳脂肪分が8%以上のものをアイスクリームと言うんです!!

アイスクリーム 

乳固形分15%以上(うち乳脂肪分8%以上)
乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれているもの

アイスミルク

乳固形分10.0%以上(うち乳脂肪分が3.0%以上)
アイスクリームに比べ、乳固形分と乳脂肪分は低め

ラクトアイス

乳固形分3.0%以上
「ラクト」とはラテン語で「乳」という意味 
風味を出すため植物系油脂を配合した商品は、その分脂肪分が高くなるのでアイスクリームやアイスミルクよりもカロリーが高めに!

ジェラート

ジェラートは、フルーツ果汁に水、砂糖、卵白などを空気を含ませながら攪拌し凍らせて作ります。

新鮮な果物や牛乳など素材の味が楽しめるのがジェラートの特徴ですね。

空気含有量が30~40%と少なく、乳脂肪分が4~7%のジェラートはアイスクリームに比べて低カロリー

ジェラートの滑らかさはアイスクリームのような脂肪分ではなく、素材の繊維やたんぱく質から出るものなんです。

新鮮な素材だからカルシウムやビタミン類などが多く栄養価が高いのも女性にはうれしい!

まとめ

イタリアンジェラートについてでしたがいかがでしたか?

  • ジェラートの始まりは2000年以上前のローマ帝国時代と言われる
  • イタリアだけでなくドイツでもイタリア風アイスは人気
  • ジェラートはフルーツ系やクリーム系など新鮮な素材の味が楽しめる
  • アイスクリームより脂肪分が少なく低カロリーでヘルシー

素材や空気含有量によって味と食感に違いが出る職人技のジェラート!

本場イタリアに来る機会があったら、ぜひ美味しいジェラートを堪能してみて下さいね♪

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