アメリカでは子供に携帯電話を持たせる?その理由や問題点とは?

お子さんがいるお母さん、何歳から子供に携帯電話を持たせていますか?また、子供に持たせる理由は何ですか?

内閣府の調査によると、日本では小学生の約3割、中学生の約半数が携帯電話を持っているとのこと。今の世の中、低年齢化は珍しくないことなのですね。

1人で歩いて習い事に行く訳でもないのに、周り(友達)の影響でほしいと言い出した息子。

今回はアメリカでの子供の携帯電話の利用状況や問題についてお話ししようと思います。

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アメリカの子供の携帯電話利用状況

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ブリッジウォーター州立大学が、マサチューセッツ州の3~12年生の子供20,766人を調査(2011年)したところ・・・

小学生で約4割中学生で8割以上の子供が自分の携帯電話を持っているという結果に。

日本では小学生から1人で学校や習い事に通うため、子供との「連絡用」や「居場所確認用」という用途で、親が子供に携帯電話を持たせるケースが多いですよね。

その点、アメリカの学校では「スクールバス」か「親の送迎」だし、放課後の習い事は親が送迎するのが当たり前です。

なのに10歳以下の小学生が何のために携帯電話を!?

アメリカでは小学生が1人で家に留守番すること(日本で言う”鍵っ子”)は法律で禁止されています。

なので、親が共働きの子供は、放課後に日本の学童保育のようなプログラムに参加し、夕方に親が迎えに来るまで学校にいることができるんです。

放課後に親子が連絡を取るために、親が子供に携帯電話を持たせているのかもしれませんね。

さて、ここでアメリカのサイトで見た「子供が携帯電話を持つべき理由」をご紹介♪

子供が携帯電話を持つべき5つの理由

1)安全と安心

子供が朝、家を出た後に悪天候や事故などの緊急連絡用に携帯が必要

2)必要性

親が子供に「ちょっと遅くなる」と知らせたり、逆に子供が親に連絡を取るのに必要

3)家族のつながり

遠く離れたおばあちゃんや親戚、海外で働く軍人のお父さんと連絡を取るのに便利

4)リマインダー

携帯電話に付いているアラームやノート機能でスケジュールを自分で管理できる

5)エンターテイメント

つまらない時や、待ち時間にすることがない時にゲームで時間を潰せる

全部が理にかなっているとは言いがたいけど・・・アメリカらしいです(笑)

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子供が携帯電話を持つ問題点は

脳に影響を及ぼす?!

携帯電話から発せられる電磁波による”ガンの危険性”を耳にしますが、どうなんでしょう。

「子供の携帯電話の使用により腫瘍ができるリスクが高まることはない!」

とスイスの研究で明らかにされたそうですよ。

FDA(アメリカ食品医薬品局)も、携帯電話による電磁波の危険性を示す科学的証拠はないと、ウェブサイトで述べています。

睡眠不足

最近の調査で、アメリカのティーン(13歳頃~)の5人中4人は、自分の携帯電話をベッドに持っていくそう。

そりゃ、そうでしょうね~「プライバシー」とかなんとか言って、寝る時も携帯電話を自分の部屋に持って行きたがるのは、親として目に見えます(笑)

もしかして、ベッドに入ってからも友達とコソコソとメッセージで会話として夜更かししてるかもしれませんよね。

更に、睡眠前のブルーライトの使用も睡眠の妨げになり眠れなくなると言われています。

睡眠は子供にとって大切なもの!睡眠不足になることだけは避けてほしいものですね。

ネットいじめ

日本でも、子供のスマホ普及率が高いことからソーシャルメディアを利用した「ネットいじめ」が問題になっているようですね。

ネットいじめとは・・・

インターネット上で、他人の悪口やデマなどの誹謗中傷、個人情報や写真をさらしたりして、他人を傷つけたり陥れる悪質行為です。

アメリカでも”サイバーブリング(Cyber Bullying)”は大きな社会問題になっています。

スマホでの投稿は”地域”を特定できることから、子供がストーカーに狙われる対象になることも!

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子供に携帯電話を与える前に考える

小学校高学年にもなれば、自立心も出始め子供自身が好きなゲームを楽しんだり、友達同士で会話したりするために「自分の携帯電話」を欲しがり出すのは普通のことなんですね。

息子くらいの歳の子供なら、日本でも携帯電話を欲しがるのが普通と知ってちょっと安心。

みんな携帯電話を欲しがる理由は、単純に「友達が持っているから」ですよね!?(笑)

では、結局何歳なら携帯電話を持っていいのか・・・?

要は、年齢ではなく子供が自分で責任を持てるようになった時だそうです!

  • お子さんは持ち物を失くしますか?
  • お子さんに責任感はありますか?
  • お子さんを信用できますか?
  • お子さんが安全に携帯電話を利用できると思いますか?

こんなことを考慮しつつ、自立し始める年齢(おそらく中学生以降)が、子供に携帯電話を持たせる良い時期だろう・・・と、アメリカの雑誌「子育て」の編集者のキャロライン・ノアさんは言っています。

う~ん、ウチの息子には与えたらヤバそうだなぁ(笑)

親としては、携帯電話が単に子供の「欲しいもの(Want)」ではなく、本当に「必要なもの(Need)」なのかをよ~く考えることが大切ですね。

まとめ

アメリカでの子供の携帯電話事情についてでした。いかがでしたか?

  • アメリカでは40%の小学生と80%の中学生が携帯電話を所持
  • 子供の安全と安心から、子供に携帯電話を持たせている親が多い
  • ネットいじめや睡眠不足からくる子供の学力低下などが問題になっている
  • 周りの影響で”欲しい”ではなく携帯電話が”必要”であることが大事

携帯電話を買うのは親だから、子供の携帯電話を与えるのに戸惑うのは当然ですよね。

子供の携帯電話については、アメリカでも賛否両論です。

じっくりと時間をかけて、家族で話し合って決めましょう!

親が子供に携帯電話を買い与えるか否かは、子供自身の「責任感」が大きなカギになりそうです。

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