ちょっとカジュアルすぎない?アメリカの結婚と離婚

アメリカの離婚率は50%、ウィキペディアによると1000人あたり3.6件という数字はロシアの1000人あたり4.5件に次ぐ、世界第2位の高離婚率なんです!(参照:Wikipedia

日本では離婚届にサインして提出さえすれば離婚成立ですが、アメリカではそうはいかないんです。離婚成立までが長い道のりな上にお金もかかるんです!

じゃあ、なぜそんな面倒なのにアメリカ人は結婚→離婚ばかりするのでしょう?

私たち日本人からみると、かなりカジュアルに見えるアメリカの結婚・離婚事情を調べてみました。

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思い立ったら結婚?

テレビ番組の影響

アメリカの人気テレビ番組に「ティーンマム(Teen Mom)」というのがあります。

10代で妊娠した若者のリアリティー番組なのですが、私にはなぜ”人気”なのか理解不能!!

私の意見はおいといて、このように「高校生でママになるのカッコイイ♪」と若者に思われている事も結婚を早まる大きな理由だと思います。

ティーンマムのために高校内に託児所がある学校も結構あるんですよ。

宗教・思想の影響

アメリカはキリスト教信者が多いという背景もあり、「妊娠中絶」に関しては「同性婚」と同じくらい常に大きな問題としてよく論議を呼んでいます。

10代でも妊娠したら産む選択をする人が多いことから「高校を卒業したら結婚」のように、流れで安易に結婚もしてしまうケースが多いのかもしれませんね。

補足ですが、日本では妊娠したら「責任をとって結婚」というイメージがありますが、アメリカでは出産しても結婚に至らないケースも多いんですよ。

ドライブスルーウェディングの影響

ラスベガスで有名なネバダ州には、ドライブスルーで結婚できてしまうシステムがあります!

予約もなしに思い立ったら車でさーっと行って、はい結婚

日本で市役所に婚姻届を出してハイ終わり♪と似た感覚でしょうか?

ネバダ州の住民以外でも必要書類さえあれば24時間いつでも結婚できてしまうお手軽さ!

夜の街ラスベガスだけあって、歌手のブリトニー・スピアーズのように酔った勢いで結婚しちゃう人もあとを絶たないとか。

浜崎あゆみが利用したという報道ですっかり有名ですよね。日本人観光客でも利用できるというからスゴイです。

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思い立ったら離婚?

離婚する年代で1番多いのが20歳~24歳で、離婚申し立ての70%が女性からなんだそうです。

アメリカでは離婚申し立てから成立まで平均10ヶ月かかるそうですよ!ひぇーーっ

その理由は・・・

  • 別居期間(州で異なりますが6ヶ月~1年)が必要
  • 裁判所に出向いて裁判離婚
  • 書類の作成(子供、財産などの取り決めなど)に弁護士費用

時間とお金がかかるのが納得です。こんなに大変なのに

全人口の10%が離婚し、さらに再婚までの平均期間が3年以内ですよ?

さらに、3回以上結婚経験のある人の割合は5%、さすが自由な国アメリカ

確かに2回3回結婚と離婚を繰り返している人って、私の知る限り少なくないです(笑)

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子供に影響はない?

一番気になるのが両親が離婚後の子供のことですよね?

まず、アメリカではよっぽどの事がない限り親権は父親と母親の両方にあります(共同親権)。なので、子供については養育費以外にも子供と過ごす時間、教育、医療、保険などについて裁判官により細かく取り決めがされます。

そういえば、アメリカで息子と同級生だった近所の男の子も両親が離婚してたので、隔週で父親の元と母親の元を行ったり来たりする生活をしていました。

結婚と離婚が多いアメリカですが、離婚後も子供の為に両親がお互い良い関係を続けているケースが圧倒的に多いと思います。

例えそれぞれの親が再婚して新しい家族が出来ても、子供はそれぞれの親の間を行き来して親子の時間を過ごします。アメリカドラマや映画を見てると、こういうシーンがよく出てきますよね?(笑)

ヨーロッパもアメリカ同様に共同親権です。共同親権ではない日本は、離婚後に親権争いなどで両親が衝突しあうケースも少なくないと聞きます。

離婚後の両親が、子供のことで頻繁に連絡を取り合い協力し合って子供を育てていく点は見習いたいものですよね。

実は私の義理の両親も夫が小学生の頃に離婚しましたが、今でも家族としての付き合いは一切変わってないんですよ。

最後に

私の個人的な意見も多いですがいかがでしょうか?

知ってびっくりアメリカの結婚/離婚事情です。

アメリカでは結婚→離婚→再婚が多いのが分かった所で、最後に再婚後の離婚率を・・・

2度目の結婚では67%、3度目の結婚では73%が離婚に至っているそうです(なぜ懲りない?)

シニア(50歳以上)の婚活サイトもアメリカではポピュラーなので、これも結婚・離婚率アップに繋がる理由のひとつかもしれませんね。

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