絶賛される日本の学校給食と違い、不味すぎるアメリカのランチ

ここ数年、日本の小学校給食のバランスの良さに世界から「素晴らしい!」という声が上がり注目されていますよね。

特にアメリカでは、給食が見た目も味もボリュームも大幅にダウンしているために、学校給食を食べない(食べたくない)子供が増えているそうです。実は我が家の息子もその1人です(笑)

アメリカの給食は一体何が悪いのでしょうか?

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アメリカの給食ってどんなの?

もともと、アメリカの学校ではピザ、ホットドッグ、チキンナゲットなどの冷凍ジャンクフードのランチがメインなのが普通です。

何と言っても給食の定番「ピザ」はトマトソース(ケチャップ?)を塗っている事から「炭水化物」ではなく「野菜」として分類されているんですけど・・・はい?

付け合せの野菜と言っても、コーンやいんげんの缶を開けてトレーに乗せただけとか、冷凍の水っぽい人参とかフライドポテトとか。

牛乳は、普通の牛乳の他に「チョコ味」と「イチゴ味」が選べたりしますが、これも砂糖が多いですし。

果物は新鮮なりんごやオレンジ丸ごとの時もありますが、缶詰(みかん、桃、パイン、洋なしなど)や時間が経って変色しているスライスしたりんごとかの方が多いかも・・・

school_lunch       Photo:bestfoodfacts.org

見た目が美味しそうじゃないと思いませんか?(笑)ちなみにコーンの隣りは”テイタートッツ”というじゃが芋を揚げたものです。

写真は揚げ物2品(ホットドッグとテイタートッツ)とコーンにりんごです。やっぱり日本給食で育った私としては栄養面の偏りが気になります。

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ミシェル・オバマの「Let’s Move」キャンペーン

肥満児の割合が日本の10倍と言われるアメリカ、ミシェル・オバマ大統領夫人はこのキャンペーンの中のひとつ、「ヘルシー法」として学校給食の見直しを始めたのが2010年のことでした。

肥満の子供を減らすための政策として

●パン、ピザやパスタなど炭水化物の50%は全粒粉(ホールグレイン)使用
●野菜や果物の増加、肉の減量
●牛乳は低脂肪か無脂肪
●カロリーや塩分・糖分カット

など学校給食の見直しを実施したのです。

その結果・・・

減塩や低脂肪、低カロリーなどによって味や量に変化
        ⇩
子供はマズくて給食を食べない、すぐにお腹がすく
        ⇩
食料の大量廃棄問題と生徒や親から非難が相次ぐ

という結果でこの政策は「なんだかな~」という印象。

こちらがその”ひどい”アメリカの学校給食の映像です。

その名も「ミシェル・オバマの刑務所式学校給食」(笑)

生徒たちが「ありがとう大統領夫人!今日の給食はコレ」と嫌味たっぷりにランチの写真を公開しています。

アメリカでは日本と違って家からランチを持参してもOKなので、ウチの息子はお弁当を持って行く日も多いです。

オバマ夫人のおかげで給食に出される全粒粉のピザ、しかも食べ盛りなのに一切れ!息子いわく「Ewww」おえ~って感じのようです。

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アメリカと日本の給食の違いとは

コカコーラやピザハットのようなジャンクフード企業が学校に安く商品を卸せるので、アメリカ給食の75%が冷凍ジャンクフードであるという現実があります。

この「ヘルシー法」が実施され、学校からソーダやジュース、チョコレートなどの自動販売機が無くなりつつありながらも、学校給食のほとんどが「冷凍食品」のジャンクフードであるのは変わっていません

なぜかというと、学校の栄養士組合の運営がジャンクフード企業からの寄付で成り立っているからです。しかも、このオバマ夫人の政策に資金を出しているのもジャンクフード企業・・・これじゃあ何年たってもアメリカの学校給食が良くなると思えませんよね。

一方、日本の給食が絶賛される理由はやはり・・・

新鮮食材を使って毎日手作り
栄養バランスの良さ
・適度なボリューム

と同時に、カフェテリア(食堂)でランチを食べるアメリカ人には「教室で給食を食べる」というスタイルにもビックリするみたいです。

給食費は、日本もアメリカも1食200~250円位なので大差はないです。同じ値段なら日本の給食の方が断然イイですよね~。

まとめ

いかがでしたか?

アメリカ学校給食は

  • ジャンクフード企業が学校給食に参入している(社会構造に問題)
  • ヘルシー法により味や量に大幅な変化(おいしくない給食) 
  • ほとんどが冷凍食品やジャンクフード(体に悪い給食)

というのが現状です。

アメリカ給食のひどさを見ると、つくづく日本の給食の素晴らしさがわかりますよね♪日本の給食は子供にとって健康そのものなのに対し、アメリカの新鮮食材をほとんど使わない給食は子供にとって油分、糖分、塩分摂り過ぎの不健康そのものでしかありません!!

アメリカの学校システムの違いや貧困問題なども関わっていると思うので、簡単に改善される問題ではなさそうです。 

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