海外でレジ係は椅子に座って仕事をするのが当たり前!?

日本のスーパーやお店では、レジ係は立って接客をするのが当たり前となってますよね。

でも日本とは違い、海外には椅子に座り接客するのが普通な国もあるのをご存知ですか?

”お客様は神様”の日本では「椅子に座ったまま接客なんて!」と思われるのも当然かもしれませんね。

今回は、海外でのスーパーのレジ係の違いについて書いてみようと思います。

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ヨーロッパでは座るのが当たり前

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ヨーロッパの多くの国では、スーパーやドラッグストアなどのお店のレジ係は椅子に座って仕事をするのが当たり前なんです。

それはヨーロッパの法律(Health & Safety Law)で定められているからです。

今では慣れましたが、最初にこの光景をイタリアで見た時は私もびっくりしました。

たまに立ってレジ打ちしている店員を見ると、逆に「お~立ってる!」と思ってしまう私。

レジ係はお客さんが品物を置くベルトコンベアのスピードを操作しながら1つずつスキャンをしていきます。

その時レジ係が次の客の品物を間違えてスキャンしないように、客が自分の買う商品の前後に「仕切り」を置いておくのがマナーになっています。

レジ係は余計な動きがなく、ひたすら品物をスキャンするだけなので手際が良いですよ。

■袋詰め

ヨーロッパのレジ係は袋に品物を入れてくれません。

買った品物は自分で袋に入れるので、ほとんどの客は「マイバッグ」を持参します。

もしバッグを持っていなくても大丈夫!

ベルトコンベアの下の棚に紙製やプラスチック製の買い物袋が1枚数十円で売られています。

ドラッグストアなどには、エコバッグのように布製のものがあって便利なんですよ。

こちらのレジ係のスキャンするスピードは早くて手際が良いです。

だから素早く袋詰めをしないと次の人の品物が押し寄せて来るので邪魔になってしまい大変!

レジ係がスキャンした商品はカートにそのまま戻し入れ、カートごと自分の車まで持って行きトランクに積み込むのが1番スムーズです。

■支払い

ヨーロッパではカード払いの人が多いのでスピーディーな支払いが多いです。

またドイツに関しては、日本のようにキャッシュで支払う人も多いように思います。

たまにお年寄りは小銭をジャラジャラ出して支払いをするので、レジ係に数えるのを助けてもらっているおじいちゃんやおばあちゃんもよく見かけたりします。

こうやって見てみると、ヨーロッパのレジ係は座って品物をスキャンするのみで、商品をバッグに入れてあげる必要もないので「楽な仕事」という印象を受けちゃいますよね。

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アメリカでは立つのが当たり前

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アメリカもヨーロッパのようにレジは座ってするものなのか?というと実は違うんですよ。

日本と同じく基本的にはレジ係は立って接客し、品物を袋に入れてくれるお店が多いです。

ヨーロッパの事情を知っているアメリカ人は「なぜアメリカでは座ってレジ打ちをしてはいけないのか?」と疑問を持っている人もいます。

ちなみにアメリカの大きなスーパーなどでは、買う品数が少ない場合はレジ係がいない「セルフチェックアウト」を利用して自分でスキャンして袋詰めすることが可能なんです。

■袋詰め

ほとんどのお店がスーパーの(紙)袋に入れてくれるから袋代を払う必要なし!

お店によっては、レジ係以外に”バガー”と呼ばれる品物をバッグに入れる係がいます。

袋に入れて車まで運んでくれるバガーもいるのでその時はチップを渡すのがマナーです。

■支払い

カード社会のアメリカではカードで払う人がほとんどなので、支払いに時間がかかることはありません。

日本のようにレジ係が現金を数えたりする手間がなくて良いですよね。

さらに、デビットカードを利用すれば「キャッシュバック」というその場で現金が引き出せるサービスを受けられるのがとても便利なんですよ!

ATMに行く手間が省けるからアメリカではデビットカードを使うのがオススメです♪

⇒「デビットカードは支払いが簡単、海外で使えるから便利でおすすめ!」も参考にどうぞ

小切手社会でもあるアメリカでは、小切手(チェック)を使い支払いをするお客さんもいます。

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レジ係はなぜ座ってはいけないのか?

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日本ではスーパーのレジ係は立ちっぱなしで休憩時間まで飲み物を飲めないですよね。

欧米では、レジ係は1.5リットルボトルの飲み物を手元に置き、仕事中にお客さんが途切れた時や支払いを待っている間などに飲みながら仕事をしています

私個人的には、次の客に移る前の数秒間に飲み物を飲むのは問題ないと思うのですが、「客に失礼だ」と取る人もいるようですね。

調べてみると椅子に座っての接客は、どうやら日本でも賛否両論のようです・・・

実はアメリカでもインターネット上で話題になっていたりします。

「レジ係は立つべきだ」と言っている人の主張は“仕事を怠けているように見える”とか“偉そう”という日本と似たような意見が多いようです。

あとは”座っていると仕事の効率が悪い”という意見。

従業員同士の私語に夢中で作業が遅かったり、行列が長いのにしゃべりながらタラタラ仕事をしていなければ、私はレジ係は座っていても問題ないのではないかと思います。

日本のように品物をひとつずつ丁寧に「◯◯が1点、ピッ」との~んびりされるより確実に効率は良いんじゃないかな、と(笑)

まとめ

欧米のスーパーのレジについて、いかがでしたか?

  • ヨーロッパのスーパーのレジは座って仕事をし袋詰めをしない
  • アメリカは立って仕事をし、袋詰めをしてくれる
  • 欧米では仕事中に飲み物を飲んだり、客と雑談をするのは普通の光景

やはり日本と欧米ではお国柄や労働者の人権に違いがあるんですね。

スーパーひとつ取っても、海外に慣れて日本に帰った時にはつくづく「やっぱり日本人の接客態度はいいなぁ」と思うんです。

接客態度と手際さえ良ければ、レジ係は座って仕事をしてもいいのではないでしょうか。

さて皆さんはどう思われますか?

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