びっくりするヨーロッパの温泉とサウナの文化と裸観

温泉と言えば”日本”と誰もが思うんじゃないでしょうか。実はヨーロッパの温泉・サウナ文化は長い歴史があるんです。

日本の温泉は旅行に行った時の”お風呂”という感じが多いですが、ヨーロッパでは伝統的に療養中心として健康のために温泉やサウナを利用する人が多いです。

今回は、ヨーロッパの温泉とサウナやドイツの裸文化について書いてみようと思います。

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有名な温泉地

ヨーロッパは有名な温泉地!ヨーロッパ中にたくさんの大きなスパ&ウェルネス施設がありますが、その中でも一度は訪れてみたい温泉地をまずご紹介します。

ドイツの「バーデン・バーデン」

紀元前をさかのぼること約2000年前、イタリアから北上してきた古代ローマ軍が、この地に20ヶ所の源泉を発見したことがバーデンバーデンの歴史の始りです。

ローマ人は皇帝の楽しみや痛風にかかった自軍の兵士の治療のためにこの地に町を建設し、”温泉”という意味の「アクア」と名づけて3つの浴場を作ったと言われています。

その後温泉文化が発展し、地下2000メートルから湧き出る温泉水を持つ「バーデンバーデン」は、ヨーロッパで有名な温泉保養地となりました。

イギリスの「バース」

古代ローマ時代の温泉浴場遺跡が残る”風呂”の発祥地と言われ、世界文化遺産に登録されています。

この地に源泉を見つけたローマ人は、そのほとりに神殿と大浴場を建てて古代都市を築きました。

ローマ帝国崩壊後に温泉地は衰退しましたが、18世紀頃から温泉の効能が広く知られるようになると、ロンドンの貴族や富裕な階層の温泉保養リゾート地として発展しました。2006年にはスパ施設「サーメ・バース・スパ」が作られ入浴可能になったので観光客に人気です。

イタリア「モンテカティーニ・テルメ」

古代ローマ時代から”源泉を傷ついた兵士や馬に浴びさせると傷の回復が早くなる”との評判から、治療効果のある温泉地として知られていました。

1800年代には温泉が「奇跡の水」と呼ばれ、近代医学を取り入れ温泉の効能を化学的に調査した所、皮膚病への効果も認められました。

モンテカティーニの温泉水はミネラルバランスがよく、その高い治癒力から医療行為飲泉療法としても利用されており、世界中からセレブや観光客、湯治客が訪れているそうです。 

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サウナの発祥地ヨーロッパ

サウナの歴史

日本でもおなじみのサウナですが、サウナの歴史も温泉と同じく約2000年も前にさかのぼります。サウナ発祥の地は、ドイツでもイタリアでもなく寒さの厳しいフィンランドと言われています。”サウナ”というのはフィンランド語で”浴室”という意味なんですって!

サウナの種類

”フィンランドサウナ”と呼ばれる石に水をかけて蒸気で温度を上げる一番ポピュラーなもの

本来は心身の疲れをとったり療養に使用されていたサウナですが、今では健康だけでなくリラクゼーションを目的とした低温多湿の「ミスト(スチーム)サウナ」「塩サウナ」「ハーブサウナ」「泥サウナ(ラズル)」などのサウナがあります。

サウナはスッポンポンで?

まず、日本人としてびっくりするのが全裸で男女混浴で利用すること。もちろん水着着用OKや男女が分かれている所もありますよ。

私もラズル(泥サウナ)を利用した際は、個室とはいえ係の人が立つ目の前でスッポンポンになるのにためらいました・・・

世界に広まったサウナ

1936年のベルリンオリンピックで、フィンランド選手がドイツにサウナを持ち込んだのがきっかけで、ドイツを初め多くの国々にサウナが知られるようになったと言われています。

日本では、1964年の東京オリンピックの時に選手村にサウナが設置されたのがきっかけで、日本全国にサウナが普及したそうです。

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ドイツのFreikorperkultur

日本の温泉も裸で入りますが、男女分かれているのが普通ですよね。

ところがドイツ人というのは、男女とも裸になることに抵抗がないようで「ビーチで1番ヌードになりやすいのはドイツ人」という調査結果も!!

なぜ抵抗がないのでしょうか?!裸の異性を見ても何とも思わないのでしょうか?

ドイツの”裸文化(FKK)”は、帝国時代にハンブルクで「自然の中で身も心も開放しよう」という社会的思想から市民運動が始まったのがきっかけと言われます。

そして第二次大戦後に色々な国に広がり続けたのです。”裸=健康”だから「いやらしい」という感覚は全然ないようです。

ヌーディストビーチがドイツ発祥なのも納得!ドイツでは子供からお年寄りまで利用する庶民のスーパーで、おっぱい丸出しのお姉ちゃんのカレンダーが普通に売られています(笑)

最後に

いかがでしたか?ヨーロッパには1日かけてゆったりのんびりできる「天然温泉・サウナのスパ施設」が沢山あります。

そして基本的にヨーロッパでの温泉は水着着用でサウナは全裸というのがポイント!特にドイツは裸になる機会と裸を見る機会が多いとでも言いましょうか(笑)

日本の温泉に比べると水温が低めですが、色々な温泉やサウナを利用でき、マッサージもありご飯を食べたり本を読んだりしながら1日リラックスできるスパはオススメです!

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