旅行者は買い物に注意!日曜日にお店が休みなヨーロッパ

観光地として人気のヨーロッパですが、せっかく買い物の予定を立てて日曜日に出かけ、お店が閉まっていたら「え~っそんなー!うそでしょ!?」ってなりますよね・・・

近年、緩和されている国もありますが、ヨーロッパでは多くの国で「閉店法」や「労働法」により営業時間が規制されています。

”閉店法”は何のためにあるのでしょうか?買い物ができない日曜日はどのように過ごすのでしょうか?

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「閉店法」って何のため?

ヨーロッパでは「閉店法」と 呼ばれる法律がありお店の営業時間が制限されています。

ドイツでは戦前から閉店法により営業時間が制限されていて、日曜日は営業禁止!平日は夜8時までと土曜は夕方4時までしかお店を開けません。

特に小さな個人のお店は土曜は午後1時~2時で閉店してしまう店もあるし、反対に観光地だと日曜日でも開店している所もあったりします。

その代わり、レストランなどの飲食店は日曜日でも営業しており、時間も夜10時頃まで開いている所が多いです。

「閉店法」が導入された背景

まず、日曜日はキリスト教の安息日という「宗教的な理由」があります。

長時間営業により、労働者に長時間労働を強いる可能性「労働者保護

大小売店の競争により、小規模小売店の生き残れなくなる可能性「小規模小売店の保護

というのが背景にあるんですね。 

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ドイツ以外に「閉店法」がある主な国

◎イタリア・・・平日にシエスタ(昼12時~4時まで店や会社の休憩時間)がある

◎スペイン・・・平日にシエスタで(昼12時~4時まで店や会社の休憩時間)がある

◎オーストリア

◎スイス

◎ノルウェー

◎フィンランド

◎オランダ

◎フランス

などがあげられますが、規制の緩和により地域や時間帯によっては日曜日でも開店している商業施設もあるようです。

また、日曜日に開催されている朝市などもあるし、ドイツやフランスのパン屋さんは日曜の朝に数時間だけオープンしていたりします。

閉店法ではないですが、気をつけたいのが「シエスタ」です。シエスタはランチを食べて昼寝をする時間帯なので、イタリアやスペインではお店や会社も平日昼間の数時間休みになります。

小さな商店は昼休みが長いので、午前中に何かを買い忘れた時に夕方まで買いに戻れなくて不便だった記憶が私にはあり(笑)大きなスーパーなどは開いているので大丈夫ですけどね。

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日曜日は何をするのか

せっかくお休みの日曜日にショッピング♪と思ってもお店が開いていない・・・

ヨーロッパに住む人はどのように日曜日を過ごしているのでしょうか?

まず、閉店法がある国はキリスト教が多いので日曜の朝は教会に行く人も多いです。

そして家族第一のヨーロッパの人達は、家族との時間を大切にします。

お店が休みでも天気の良い日は、ウィンドウショッピングをしたり、散歩をしたり、家族で自転車でサイクリングに出かける人も多いです。

ヨーロッパは自転車人口が多いので電車やバスに自転車付きで乗れるんですよ。街にもレンタル自転車がありますし、自転車用道路や駐輪場が充実しています。

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ちなみに日曜日のドイツでは”Ruhezeit”という法律により騒音をたててはいけないので、洗濯機や掃除機、芝刈り機が使えません!

日曜日はお店が休みだし、掃除・洗濯、草刈りできないから土曜日が結構忙しかったり。

最後に

いかがでしたか?

日本では24時間営業のコンビニや週末に買い物が当たり前ですが、ヨーロッパでは違うんです。最初は不便!と思いましたが、欧州歴4年の私は慣れちゃいました(笑)

せっかく旅行でヨーロッパに来ているのに、お土産やお目当てのものが買えなくなったり、行きたい所に行けなかったら大変!

事前にお店の日曜日の開店情報をチェックしておいた方が良いかもしれませんね。ヨーロッパでは、日曜日の予定の立て方に気をつけて楽しい旅行にしましょう♪

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